2014年7月8日から20日ギリシャのクレタで銀メダルでした。チームの得点源はエルナンゴメス兄が大会通して平均2桁得点、他平均20分以上プレータイムがあったのはディアス、ブリスエラ、アバルデ、ビセード、サエス。ベンチからのオリオル・パウリも大きな武器でした。
アグスティ・サンス、ホセ・ノゲス、フアンチョ・エルナンゴメス(弟)は平均プレータイムが13分程度、控えPGのアルベルト・マルティンも平均10分程度、イリアルテはほとんど出番がありませんでした。
大会メンバー / 所属チームは当時
Alberto Martín
レアル・マドリード所属
Oriol Paulí
F.C.バルセロナB所属
Edgar Vicedo
エストゥディアンテス所属
Darío Brizuela
エストゥディアンテス所属
Agustí Sans
ジュベントゥット所属
Guillermo Hernangómez
セビーリャ所属
Alberto Díaz
ビルバオ・バスケット所属
Sebas Sáiz
ミシシッピ大(NCAA)所属
Alberto Abalde
ジュベントゥット所属
José Nogués
ジュベントゥット所属
Juancho Hernangómez
エストゥディアンテス所属
David Iriarte
ジュベントゥット(育成組織)所属
HCはジャウメ・ポンサルナウ
ACはパコ・レドンド(レアル・マドリードB / U18)
大会成績
1次リーグ
スペイン 63-53 ドイツ
→ スターターはディアス、アバルデ、ビセード、ノゲス、エルナンゴメス兄
→ エルナンゴメス兄が13得点11リバウンド、PGアルベルト・ディアスは10得点4リバウンド3アシスト7スティール
スペイン 63-71 スロベニア
→ エルナンゴメス兄が19得点、ダリオ・ブリスエラが16得点
→ スロベニアは大会1st Teamにも入る9番レベックが22得点10アシスト
スペイン 61-70 セルビア
→ ダリオ・ブリスエラが21得点4アシスト5スティール、エルナンゴメス兄は8得点に終わった
スペイン 68-59 スウェーデン
→ エルナンゴメス兄が19得点、スターターとしてプレーのオリオル・パウリが26分間で11得点
グループBで2勝2敗2位で2次リーグへ
2次リーグ
スペイン 63-62 リトアニア
→ エドガル・ビセードが19得点、ジュベントゥットのアルベルト・アバルデが14得点
スペイン 60-58 ギリシャ
→ A.アバルデが14得点、セバスティアン・サイスが13得点10リバウンド
スペイン 76-59 イギリス
→ エルナンゴメス兄とPGのアルベルト・ディアスが16得点ずつを記録
2次リーグは3連勝、グループFで2位になり決勝トーナメントへ
クォーターファイナル
スペイン 50-46 フランス
→ アルベルト・ディアスが14得点、エルナンゴメス兄が11得点、PFのサイスが7アシスト
セミファイナル
スペイン 63-61 クロアチア
→ セバスティアン・サイスが13得点12リバウンド、ベンチからビセードが11得点
→ 残り1.8秒からオリオル・パウリのブザービーターアリウープで勝利
ファイナル
スペイン 57-65 トルコ
→ スターターとしてプレーしたオリオル・パウリが30分間で17得点
大会MVPと1st Team
1st Teamは、
スペインのウィリー・エルナンゴメス
スロベニアのマティック・レベック
ブルガリアのアレクサンダー・ベゼンコフ
セルビアのニコラ・ヤンコビッチ
トルコのジェド・オスマン
MVPはジェド・オスマンです
ベゼンコフはブルガリアが15位の中、大会得点王(平均19.3)、リバウンド王(平均11.2)
スペインのアルベルト・ディアスが大会スティール王(平均2.5)
以上、
http://www.acb.com/redaccion.php?id=105315
他国の出場選手
ロシア – HCがミハイル・ミハイロフ(元エストゥディアンテス~レアル・マドリード~セビーリャ)
候補選手
ハビエル・マリン、アンデル・マルティネス、イリマネ・ディオップ、ルベン・ゲレーロも候補選手として名前が入っていた
http://www.acb.com/redaccion.php?id=104301