大会期間は2008年8月1日から10日でラトビアのリーガ開催、スペインはエースのビクトル・クラベールの活躍で銅メダル。主力選手はクラベール、キノ・コロム、ペラ・トマス、パブロ・アギラール、ベンチからラバセダ、デ・ラ・フエンテ、ルビオ兄といったところか。
大会メンバー(所属は当時)
José Antonio MARCO
ムルシア所属
Rai LÓPEZ
ウニカハ・マラガ(育成組織)所属
Pere TOMÁS
DKVジュベントゥット
Alex LLORCA
Marc RUBIO
Joaquim COLOM
バルセロナ(育成組織)所属
バリャドリード所属
Oscar RAYA
Pablo AGUILAR
Javier VEGA
フランラブラダ所属
Víctor CLAVER
パメサ・バレンシア所属
HCはグスタボ・アランサーナ
Gustavo ARANZANA
23/03/58 –
20年近いキャリアのあるベテラン指導者
2年連続でU20欧州選手権を指揮
ACはヘスス・サラとアントニオ・ペレス(Antonio Pérez)
大会について
スペインはセミファイナルで リトアニアに敗れる
大会得点王はモンテネグロのブラディミール・ダシッチ、スペインのコロムがアシスト王
その他ではセルビアのマチュバン、ロシアのシュベド、リトアニアのモティエユーナスも参加
大会前合宿、強化体制
北京五輪:2008年8月9日から8月24日
U20ヨーロッパ選手権:2008年8月1日から10日
6月10日
17歳のリッキー・ルビオがスペイン代表候補
18歳のビクトル・クラベールはスペイン代表招待選手として呼ばれる(サダ、ベルニ、トゥリゲロと一緒)
6月19日ごろ
クラベールは2日ごろからアメリカに渡ってNBA関連で練習に参加していたよう(2週間程度)そして帰国
6月30日U20代表候補14日が発表に、クラベールの名前もしっかり入っている
Jorge Fernández (CB Granada)
Xavi Forcada (L’Hospitalet)が外れる
7月18日フル代表の対ポルトガル戦(親善試合)でルビオとともにクラベール、A代表デビュー
U20代表の強化
7月7日マドリードに集合、合宿スタート
7月12日マドリードでアンゴラ(A代表)と対戦、66-58で勝利(デ・ラ・フエンテ15得点、アギラール14得点、R.ロペス11得点)
7月15日からルクセンブルク合宿
7月16日 対ロシア 69-57
7月17日 対ルクセンブルク 110-94
7月19日 対リトアニア 63-95
7月19日 対フランス 76-84 (このときアマット・ウンバイがフランスチームに)
7月20日 対トルコ 82-71(キノ・コロム30得点)
7月22日からフランスで強化国際大会
7月23日 対ギリシャ 71-72
7月24日 対ブルガリア 73-61(このあたりでクラベール合流)
7月25日 対フランス 73-79
7月26日ラトビアのリーガ入り