U18 Europa Championship Men(2014年7月24日から8月3日)トルコで開催
SFのマルク・ガルシアとPGのフランシス・アロンソが中心のチーム、ヤンクバ・シマも平均2桁得点、2桁リバウンドでチームに貢献した。
ヘッドコーチはレアル・マドリードのホタ・クスピネラ(José Ramón Cuspinera)
ACはホアキン・プラド(Joaquin Prado)
大会メンバー / 所属チームは当時
Brais Gago
エストゥディアンテス・ルーゴ(Liga EBA)所属
Diego Gallardo
バロンセスト・セビーリャ所属
Francesc ITTURIA
C.B.PRAT Joventut(スペイン3部)所属
→ 2014-15シーズンはアメリカのNAIAのCulver Stockton College
Xabier OROZ
Azpeitia Azkoitia I.S.B.(スペイン3部)所属
Marc GARCÍA
F.C.バルセロナB(スペイン2部)所属
F.Alonso
クリニカス・リンコン所属 → アメリカのプレップスクールへ
Carlos MARTÍNEZ
ラボラル・クチャの育成チーム所属
ウニカハの育成チーム所属
Jacobo DIAZ
エストゥディアンテスB(スペイン4部)所属
フエンラブラダの育成チーム所属
Jaume Sorolla
バルサ育成チーム所属
Yankuba SIMA
カナリアス・バスケットボール・アカデミー所属
大会成績
1次リーグ
スペイン 73-72 モンテネグロ
→ ディエゴ・ガジャルドが28分間で14得点、フランシス・アロンソが30分間で14得点、マルク・ガルシア13得点、ヤンクバ・シマが10得点10リバウンド
スペイン 67-60 ロシア
→ ヤンクバ・シマが1人で17得点19リバウンド
→ アロンソ、マルク・ガルシアは10得点ずつもFG%が4/10と4/16
スペイン 63-71 セルビア
→ マルク・ガルシアが34分間で17得点、シマは27分間プレーも2得点3リバウンド
→ バルサのカンテラ、ステファン・ペノは21分間で10得点4リバウンド3アシスト
→ 1次リーグ2勝1敗3位で2次リーグ進出
2次リーグ
スペイン 85-89 ギリシャ
→ 2OTの末ギリシャが勝利、D.Stamatisが31得点、V.Charalampopoulosが25得点18リバウンド
→ スペインはフランシス・アロンソが44分間プレーして29得点、シマは12得点21リバウンド
スペイン 71ー84 トルコ
→ フランシス・アロンソが19得点、マルク・ガルシアが15得点
→ 大会初スターターとしてプレーのカルロス・マルティネスが25分間で3得点10リバウンド
スペイン 84-67 ボスニア・ヘルツェゴビナ
→ フランシス・アロンソが22得点、マルク・ガルシアが15得点
→ ベンチスタートのホセ・ヒメネスが26分間で12得点5リバウンド5アシスト
→ バルサのカンテラにいるNedim DEDOVICが30分間で16得点
→ 2次リーグ通算2勝3敗4位で決勝トーナメント進出
https://www.youtube.com/watch?v=sAjYM7c8peM
クォーターファイナル
スペイン 55-80 クロアチア
→ クロアチアはエースの11番ドラガン・ベンダーが18得点11リバウンド4ブロックショット
→ スペインはマルク・ガルシア15得点、ヤンクバ・シマ13得点10リバウンド
5-8位決定戦
スペイン 83-78 ラトビア
→ マルク・ガルシアが37分間で26得点
→ ベンチスタートのカルロス・マルティネスが23分間で11得点、ホセ・ヒメネスは30分間で6得点11リバウンド5アシスト
5-6位決定戦
スペイン 68-65 イタリア
→ マルク・ガルシアが連日の26得点、ヤンクバ・シマが14得点18リバウンド
大会について
優勝はトルコ、2位セルビア、3位クロアチア、4位がギリシャでした。スペインは5位
大会TOP10プレー動画
個人成績
大会得点王はイタリアのフェデリコ・ムッシーニ(平均22.6得点)マルク・ガルシアは4位(平均17.1得点)ドマンタス・サボニスは平均15.9得点で9位
リバウンド王はスペインのヤンクバ・シマが平均12.1リバウンドで1位、2位にドマンタス・サボニス(12.0)、3位にドラガン・ベンダー(10.4)、4位にモンテネグロのゾラン・ニコリッチ(10.1)ニコリッチはスペインのジュベントゥットのカンテラ所属
ドラガン・ベンダーは1997年11月生まれなので、大会時まだ16歳でしたが、213cmあるのに大会アシストランキング3位(平均4.9)さらにブロックショットランキング1位(2.2)